昔は、家の中に段差がありました。
和室には敷居の厚み。
アパートでもお風呂に入る時の段差など。
今はバリアフリーの考え方が一般的に
なっているので
”段差がない”
のが新築のスタンダードになっています。
だからこそ
”意味のある段差”が
空間に変化をつけて
更に使いやすくなります。
段差が使いやすい?
そうなんですよ。
例えば、お座敷のお店や
小上がり席のお店が飲食店で
増えてきました。
掘りごたつにする事で
あぐらや正座の”座の状態”が
足を下げたままで
椅子に腰掛けたように楽に過ごせます。
また小上がり席なら
席に着く時に座ったり
立ったりする時の膝の負担が楽になるので
和室に小上がり席を
といった提案もよくします。
イシンホーム広島の福山店でも
和室は”小上がり席”です。
この小上がり席を縁側に見立てて
ソファ以外にも腰掛ける空間を
つくっています。
段差が空間を面白くするなんて
建築のレベルもあがってきましたよね〜(^o^)
★”小上がり席欲しいと思ったら いいね して下さいね”★