平成7年の阪神大震災以降
建築基準法も震災の経験のたびに
改正されていき
”過去の地震では倒壊しない家の基準”
を定めるようになっています。
しかし地震は毎回 揺れ方 か
違うので
建物の被害のカタチも毎回様々。
強いだけの耐震工法では
ダメ❌というのが
今の最先端の住宅の地震対策です。
模型の右から
①耐震工法
地震に耐える強さを確保する
という考え方が基本なので
柱、壁、バランスといったガチガチの
骨組が究極のカタチです。
②制震工法
壁の中にバネを仕込んで
地震の揺れに合わせて
伸びたり縮んだりして
揺れを小さくする考え方が基本。
※分かりやすいイメージですよ。
家のカタチが間取りや外観によって
バラバラのため
理想のバネの配置計画が難しい。
③免震工法
マンションやビルはコレ。
足元にスケートボードを履いて
地面の揺れをそもそも少なく感じる
考え方が基本。
※分かりやすいイメージですよ。
とにかく高額!
いいのは③
あとは費用。。
イシンホームは住宅という利点を生かして
①をベースに住宅改良版の③の併用。
だから熊本の震災でも
家具倒壊もほとんどなかったんです∑(゚Д゚)。
大きな地震を経験しないと
良さが分からないのが
人間の考える限界かもしれないけど
家は家族を守るモノ
でありたいと
思います(^○^)。
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楽しんでいただけたら
”いいね”お願いしまーす(^O^)
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