木の家が好まれる理由の一つに
”いい香り”
があります。
香りがいいと
新しい!って感じる要素でもあるけど
やっぱり住まいに使う素材には
強さも大切。
最近の間取りは
広いリビングにたくさん窓をつくるので
強い柱が必要です。
ヒノキがいい と
なんとなーくはイメージあるけど
具体的な良さが分からない。
大切な家なのに
大切な部材に必要なポイントが
よく分からないという矛盾が
建築業界にはあります。
ズバリ違いは 年輪の数。
同じ太さになるために
強い材質ほど年月が必要。
だから年輪がたくさんある
時間をかけて育ったモノほど
粘り強いという事ですね。
うちの大工さんが
『いい香りがするし強い柱だから
隠すのがもったいないな』
とよく話しています。
確かにそうですね〜。
モデルハウスの柱も
隠すのがもったいない(^o^)