家のプランニングで
必ずおさえておくのが
”持ち込み家具のサイズ”
です。
特にご両親からの思いの詰まった
婚礼タンスは要チェック◎。
タンスを捨ててクローゼットにしましょう
なんて安易な提案はダメです。
お嫁にくるときにおばあちゃんが
買ってくれた婚礼タンスになると
金額もウンとしますし、
家具には歴史も詰まっている事も
あるので
しっかりお客様とお話を聞かせてもらいます。
またクローゼットで
吊るすハンガーにはしまえない
ズボンなどのパンツ系や
羽織る系ではない衣類も
たくさんあるので
”引出し収納”の必要な量も
大切な情報です。
今回のように
洋服をしまう 洋タンス
和服をしまう 和タンス
その他をしまう 整理タンス
だいたい3棹(さお)は定番。
この場合
洋タンスは開く扉を意識して
整理タンスは引出しの出た状態を意識して
収納部屋のサイズを設計すると
とっても喜ばれます。
また大きなものなら
工事完成後にどうやって搬入するのか
も考えておかないと
デザインだけで細めの窓にしちゃうと
後で大変。なんです。
広島県府中市は婚礼家具の町。
だからこそ
家具への思いはひとしおなお客様も
少なくありません(^o^)。
▶︎▶︎次回は、
工事のお話。
お楽しみに〜〜(^o^)